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この記事では、アルージェ化粧水の成分解析から判明した”落とし穴””本当の効果”について解説しています。

 

「さっぱりタイプやしっとりタイプがあるけど、結局どれを選べばいいの?

セラミドが入っているから保湿効果は高いんだよね?」

お肌によくない成分が入っていないか気になる!」

「アルージェ化粧水って、ニキビに効果あるのかな?」

「アルージェより、もっと保湿効果が高い化粧水を教えてほしい」

このような疑問を持っているなら、今すぐ記事を読み進めてください。

 

アルージェ化粧水の成分分析から”落とし穴”や”期待できる美肌効果”が判明

まず、アルージェ化粧水には、以下の3つのタイプがあります。

  • モイスチャー ミストローションⅠ(さっぱり)
  • モイスチャー ミストローションⅡ (しっとり)
  • モイスチャー リッチローション(とてもしっとり)

今回は、それぞれのタイプの成分分析を行なっています。

 

さっぱりタイプの成分分析の結果

さっぱりタイプの全成分はこちらです。

[有効成分]
グリチルリチン酸2K、ε-アミノカプロン酸
[その他の成分]
水、BG、ペンチレングリコール、カンゾウ葉エキス、米ヌカエキス、トリメチルグリシン、ヒアルロン酸Na-2、ビオセラミド、ジグリセリン、濃グリセリン、PEG(20)、フェノキシエタノール

まず、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸2Kとε-アミノカプロン酸が配合されているので、赤く腫れたニキビを鎮静化させる効果が期待できます。

水色で示したものは保湿成分であり、保湿効果の高いヒアルロン酸が含まれています。

そして、アルージェ化粧水の最大の特徴としては、ビオセラミドという天然セラミドが配合されている点です。

 

ビオセラミドは、動物由来の成分なので、人の角質層となじみがよく、保湿効果も高めです。

敏感肌の人の保湿に適していて、弱ったバリア機能を改善してくれます。

ただし、ビオセラミドのような天然セラミドは本来とても高価な成分であり、効果が感じられるレベルの量を配合した場合、化粧品の金額もそれなりに高くなってしまいます。

 

そもそも、セラミド化粧品の相場は1ヶ月分の容量で3000円~1万円とされています。

しかし、アルージェ化粧水のさっぱりタイプは150mL で2,300円(税抜)であり、相場よりかなり安いです。

そのため、ビオセラミドの配合量が微量で、天然セラミド本来の高い保湿効果が期待できない恐れがあります

 

それを裏付けるかのように、アルージェの化粧水はアットコスメに口コミが掲載されていますが、さっぱりタイプの評価はMAX7つ星のうち4.9なので、評価はよくありません。

 

セラミド配合の化粧品は保湿効果が抜群なので、本来はもっといい評価がつくはずですが、アルージェの実際の評価は低いです。

また、保湿感が感じられなかったとの口コミもあることから、アルージェ化粧水の保湿力はそれほど高くはないのでしょう。

ここが、アルージェ化粧水の落とし穴ですね。

 

なお、天然セラミドは、他の保湿成分と比べると確かに保湿効果は高いのですが、ヒト型セラミドに比べると圧倒的に保湿力で劣ります。

そのため、お肌の乾燥がひどい方は、ヒト型セラミドが配合された化粧水を使った方がいいでしょう。

ヒト型セラミドの入った化粧水では、プラセンタファインモイストローションがおすすめです。

公式ページ⇒アルージェを凌駕する圧倒的な保湿力を誇る化粧水の詳細はこちら!

しっとりタイプの成分分析の結果

続いて、しっとりタイプの全成分はこちらです。

[有効成分]
グリチルリチン酸2K、ε-アミノカプロン酸
[その他の成分]
水、BG、濃グリセリン、ペンチレングリコール、PEG(20)、カンゾウ葉エキス、米ヌカエキス、トリメチルグリシン、ヒアルロン酸Na-2、ビオセラミド、ジグリセリン、フェノキシエタノール

しっとりタイプとは言うものの、成分構成はさっぱりタイプと変わりません。

おそらく、しっとりした使用感の保湿成分の配合量を単に増やしただけですね。

価格もさっぱりタイプと同じで150mL 2,300円(税抜)です。

 

しっとりタイプもビオセラミドの配合量が少ない可能性があり、保湿力は期待しない方がいいでしょう。

 

とてもしっとりタイプの成分分析の結果

とてもしっとりタイプの全成分はこちらです。

[有効成分]
グリチルリチン酸2K、ε-アミノカプロン酸
[その他の成分]
水、BG、濃グリセリン、カンゾウ葉エキス、米ヌカエキス、植物性スクワラン、トリメチルグリシン、ヒアルロン酸Na-2、ビオセラミド、マカデミアナッツ油脂肪酸コレステリル、ジグリセリン、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、水添大豆リン脂質、D-ソルビット液、フェノキシエタノール、ヘキサオキシステアリン酸ジペンタエリトリット、1,2-ヘキサンジオール、粘度調整剤、pH調整剤

とてもしっとりタイプは、さっぱりタイプやしっとりタイプとは異なり、オレンジ色で示した油分が追加されています。

これらの油分は、肌を柔軟にしたり、ツヤを出したり、油膜で保護したりする働きがあります。

そして、お肌にしっとりとした感触を与えます。

 

ただ、注意すべきは、油分の保湿効果はそれほど高くないということです。

つまり、「とてもしっとりタイプ」と聞くと、いかにも保湿効果が高そうなイメージがありますが、実際のところはさっぱりタイプやしっとりタイプとそれほど差はありません。

成分を見る限り、名前負けしている印象ですね。

 

まとめ

アルージェ化粧水には、ビオセラミドという天然セラミドが配合されていますが、価格が安すぎるので、配合量が少ない恐れがあります。

天然セラミドは、確かに保湿効果が高いのですが、配合量が微量だと、本来の効果も得られません。

セラミド配合の化粧品を選ぶ際には、できるだけ適正価格(1ヶ月分容量で3000円以上)の商品を選ぶようにしましょう。