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芸能人も実践していることで有名な水洗顔

洗顔料を使わずに水やぬるま湯で顔を洗うだけというシンプルなスキンケアです。

肌への負担を少なくして、肌本来の機能を回復させるのが狙いです。

 

「洗顔後の肌の乾燥が気になる」

「化粧水や乳液、美容液で保湿しても、肌がカサカサする」

「敏感肌で化粧水がしみる」

このような乾燥肌や敏感肌で悩んでいる人のほかに、

乾燥からくるニキビや毛穴の黒ずみ、角栓などの毛穴トラブルを抱えている人の実践者も増えてきているようです。

 

ただ、実践者からは

「毛穴の黒ずみが目立つようになった」

「角栓やニキビができた」

「肌がガサガサするようになった」

といった悪い口コミも聞かれます。

 

そこで今回は、水洗顔で肌トラブルが起こる理由や水洗顔を成功させる方法などについてまとめておきます。

 

水洗顔で毛穴の黒ずみや角栓、ニキビが悪化する理由は洗浄格差!

先に結論から言うと、水洗顔で肌トラブルが起こるのは洗浄格差が原因です。

これまで洗顔料を長年使ってきた人は、肌がある程度強力な洗浄に慣れてしまっています。

 

その結果、洗顔料の脱脂作用によって起こる肌の乾燥を防ぐため、皮脂の分泌量も多くなります。

よって、いきなり洗顔料を一切使わなくなると、皮膚に残存する皮脂量が急激に増加してしまい、それが黒ずみや角栓、ニキビなどの毛穴トラブルにつながるのです。

 

実際に、私も朝の洗顔を水洗いだけにしたことがあったのですが、毛穴の黒ずみや角栓に悩まされることになりました。

参考⇒男が朝洗顔しないとどうなる?ニキビや毛穴の黒ずみだらけに・・・

 

そもそも、余分な皮脂や油性化粧品(日焼け止めや乳液、クリームなど)の油は水洗いでは落とせず、油を分解・洗浄してくれる洗顔料が必要なのです。

特に、以下に該当するような人は、皮脂の分泌量が多いため、洗顔料でしっかりと余計な皮脂を除去しないと、私のような肌トラブルを起こす可能性があります。

 

  • 男性(女性より皮脂分泌量が多い)
  • 脂性肌の人
  • 思春期の子供(皮脂分泌が多くなる時期)
  • 脂っこいものをよく食べる人
  • 脱脂力の強い洗顔料やサッパリ系化粧品を愛用してきた人
  • ストレスが溜まっている人
    etc

 

では、水洗顔のリスクが分かったところで、次は水洗顔を成功させるコツを説明します。

 

水洗顔を成功させるたった1つのコツ、洗浄力は徐々に落とそう!

水洗顔を成功させるには、洗浄力を段階的に落としていくことが重要です。

例えば、これまで脱脂力や洗浄力の高い洗顔料を使用していたのであれば、洗浄力をやや強め~中くらいに落とし、一定期間肌トラブルが起きないかをチェックします。

それから徐々に洗浄力の弱い洗顔料に変更して、洗浄力を段階的に落としていきます。

 

これを繰り返すことで、最終的に水洗顔まで安全に移行します。

 

ただ、この方法を実践には洗浄力の強さの目安を知っておく必要があります。

洗顔料には、洗浄成分として陰イオン界面活性剤が含まれていることが多いので、以下の表では陰イオン界面活性剤を洗浄力の強さで分類しています。

 

洗浄力 界面活性剤の名称
非常に強い ラウリン酸Na、ミリスチン酸Na、パルミチン酸Na、
ステアリン酸Na、ラウリン酸K、ミリスチン酸K、
パルミチン酸K、ステアリン酸K
ラウリル硫酸Na、ラウリル硫酸アンモニウム
ラウリル硫酸TEA、ココアルキル硫酸Na
ラウリルベンゼンスルホン酸Na
強い オレイン酸Na、オレイン酸K
やや強い ココイルイセチオン酸Na
スルホコハク酸ラウレス2Na
ラウレス-5-酢酸Na
ラウレス-4-カルボン酸Na
ココイルメチルタウリンNa
ラウロイルメチルタウリンNa
ラウロイルサルコシンNa
ココイルサルコシンTEA
ラウロイルアスパラギン酸Na
ココイルアスパラギン酸TEA
やや弱い ラウロイルメチルアラニンNa
ココイルメチルアラニンTEA
弱い ラウロイルグルタミン酸Na
ココイルグルタミン酸TEA
非常に弱い ココイルグリシンK

 

基本的にカルボン酸系やアミノ酸系は洗浄力が控えめです。

特に、アミノ酸系は皮膚への刺激が少なく、洗浄力もマイルドであるとされています。

反対に、硫酸塩系やスルホン酸塩系は洗浄力の強いものが多いです。

 

洗浄力が非常に強い洗顔料を使っている人は、肌の乾燥を守るために皮脂分泌量が多くなっていることがあります。

このような人が、いきなり水洗顔に移ると、皮膚に残存する皮脂量が急増してしまい、肌トラブルを起こす危険があります。

そのため、まずは洗浄力の「やや強いもの」へと変更し、それから「中」、「弱い」といったように、段階的に洗浄力を落としていった方がうまくいきやすいです。

 

水洗顔の効果が得られるまでの期間、1年以上我慢できますか?

洗浄力を段階的に落とすスキンケアは、1ヶ月程度で効果が出る人もいますし、1年以上時間がかかるケースもあります。

洗浄力を落としていくペースは、その人の肌の状態によりけりなので、焦らずにじっくりと取り組むことが大切です。

ただ私的には、水洗顔はおすすめしません。

 

まず、男性の場合は皮脂分泌量が多いので、学生時代から洗浄力や脱脂力の強い洗顔料を使っているケースが多いです。

ドラッグストアで手に入る安価なメンズ洗顔料は、洗浄力や脱脂力が強力です。

このような洗顔料を使い続けてきた人は、水洗顔に移行するまでに非常に時間がかかることが予想されますし、途中で肌トラブルに見舞われるリスクも高いでしょう。

 

そもそも、肌トラブルは水分と油分のバランスが崩れていることが元凶となって起こります。

正しい洗顔・保湿ケアを継続すれば、脂性肌だろうが乾燥肌だろうが、水分と油分のバランスがとれた健康的で清潔な肌を手に入れることは可能です。

私自身も、水洗顔をやめてから、自分の肌質に合った化粧品を使って正しいスキンケアを実践した結果、2ヶ月後には角栓やいちご鼻などの毛穴トラブルに悩まされることはなくなりました。

 

また、日中の顔のテカリも徐々に改善していき、今では皮脂が多かった昼から夕方にかけても肌のベタつきがなく、サラサラしています。

ちなみに、私が現在愛用しているのはバルクオムというメンズコスメです。

SNSでバルクオムの存在を知り、自分が好きな俳優さんがフェイスブックで紹介していたこともあって、試してみることにしたのです。

 

バルクオムは、余分な皮脂はしっかりとオフしてくれるので、水洗顔で問題になったような残存皮脂によるトラブルはなくなりました。

さらに、化粧水には保湿効果の高い成分が多く配合されているので、洗顔後に肌に水分をしっかりと補給し、それを保持することで水分と油分のバランスを正常に整えてくれます。

バルクオムによる肌ケアを2ヶ月ほど続けた結果、それまでガサガサ、ベタベタだった肌が潤いのあるもちもち肌に変化してきたので、今ではバルクオムで朝と夜に洗顔・保湿ケアを行なっています。

 

まとめ

これまで洗顔料を使ってきた人が、いきなり水洗顔に移行すると皮脂の残存によって以下のような肌トラブルを起こすことがあります。

いちご鼻、毛穴の黒ずみ、角栓、ニキビ、肌のくすみ、毛穴の開きなど

 

また、日焼け止めクリームや乳液などの油性成分が多く含まれている化粧品を使っているのに、洗顔料によるケアを行わない場合も、テカリやくすみ、毛穴のトラブルの原因となります。

水洗顔を成功させるには、洗顔料の洗浄力を段階的に落としていくやり方が安全です。

ただ、この方法は効果がでるまでに1年くらいかかる人もいるので、長期戦を覚悟しておいてください。

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