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このページでは、ニキビ跡を綺麗に治す方法について説明します。

 

ニキビ跡の種類

ニキビ跡の治し方を説明する前に、まずはニキビ跡の種類について知っておくことが大切です。

まず、ニキビ跡には以下の3つの種類があります。

・赤み

・色素沈着

・陥没

 

赤み

ニキビが進行していったん炎症が起こると、ふくらんでいたニキビが平になって、ニキビ自体はほぼ治っているのに、赤みだけがいつまでも残ってしまうことがあります。。

ただ、この赤みは一生消えないものではなく、何年もかけて(通常は2~3年)徐々に薄くなって、消えていくことがあります。

なお、ニキビ跡の赤みを早く治すには、プラセンタやビタミンC誘導体などの美白有効成分が配合された美白化粧品でケアしたり、イオン導入と呼ばれる美容方法を利用するのが有効です。

 

色素沈着

色素沈着は、ニキビ跡が茶色くシミになって残ったものです。

ニキビの炎症によって、お肌に悪い成分である活性酸素が発生すると、肌を守るためにメラニンが大量に生成されます。

このメラニンは表皮で作られるので、通常であれば肌の新陳代謝によって排出されていくので、シミは残りません。

 

しかし、ニキビが治った後のお肌は、ターンオーバーが正常に行われず、メラニンの排出が滞りやすいのです。

そのため、メラニンが肌に残ってしまい、茶色いシミが現れるというわけです

 

このニキビ跡の茶色いシミは、何年もかけて消える場合があります。

ただし、その前に日焼けをしてしまうと、消えにくくなるので、日焼け止めや美白化粧品を使って、紫外線対策を心がけることが大切です。

ちなみに、色素沈着はピーリングを施すと、非常に早く改善することが知られています。

 

陥没

ニキビの炎症が毛穴のまわりにまで及ぶほど悪化した場合、肌に凹凸ができる、クレーター状のニキビ跡が残る場合があります。

これは、炎症による皮膚組織の破壊が真皮にまで及んだ結果です。

そして、真皮ではターンオーバーが行われないため、皮膚にダメージが残りやすいのです。

 

陥没は、強い炎症を起こしやすい体質の人や、皮膚の硬い人に多いとされています。

真皮にダメージが及んでいるので、完全に元に戻すことは難しいですが、ピーリングを行うと、かなり改善される場合があります。

 

ニキビ跡を治す方法

ニキビ跡の種類を理解したところで、いよいよニキビ跡を治す方法について説明します。

ニキビ跡を綺麗に治すには、次の項目が大切です。

・食事の改善

・睡眠

・血行促進

・ニキビ跡を治すスキンケア

 

食事生活の改善

まず、ニキビ跡の赤みや茶色いシミを早く治すには、肌の新陳代謝を促進させる栄養素をとることが大切です。

ニンジンやほうれん草などの緑黄色野菜に含まれるビタミンAや、レバーに多いビタミンB6などがそれにあたります。

 

また、大豆や卵、魚介に含まれるタンパク質も、新しい皮膚の形成に必須となる栄養素です。

さらに、野菜や果物に多く含まれているビタミンCは、コラーゲン線維の生成を促進させる働きがある他、抗酸化作用によってお肌の調子を整えてくれます。

 

なお、ビタミンB群は、皮脂分泌を抑える作用があるので、ニキビの悪化を防ぐのに役立ちます。

反対に、動物性脂肪や糖分は、皮脂腺を刺激して皮脂の分泌過剰を引き起こすので、摂り過ぎに注意してください。

 

睡眠

睡眠中は、皮膚の発育を担う成長ホルモンが分泌されます。

肌の修復や再生にかかわるターンオーバーが正常に行われるためには、この成長ホルモンが必要となります。

しかし、睡眠不足になると、成長ホルモンがうまく働かないため、ニキビ跡の修復が進みません。

そのため、ニキビ跡を早く治すには、良質な睡眠をとることを心がけましょう。

 

血行促進

血行がよくなると、栄養素が肌の細部まで行き渡り、新陳代謝が高まります。

そのため、血行促進に有効なウォーキングやストレッチ、ヨガなどがおすすめです。

また、入浴は毛穴を開いて汚れを落としやすくするため、ニキビ予防に効果的ですね。

 

ニキビ跡を治すスキンケア

上で説明したように、ニキビ跡を治すには、食事の改善、睡眠、血行促進などを行うことが大切ですが、最も即効性が高く、効率がいい方法はニキビ跡を治すスキンケアを実践することです。

ここは次項で、詳しく説明します。

 

ニキビ跡を治すスキンケアのポイント

ニキビ跡をスキンケアで治す際には、以下の4つのポイントが重要になります。

・新たなニキビを作らせないスキンケア

・UVケア

・ピーリング

・ニキビ跡ケア化粧品

 

新たなニキビを作らせないスキンケア

新たなニキビができないようにするには、肌の乾燥に注意する必要があります。

お肌が乾燥すると、肌のバリア機能が低下するため、肌を刺激から守るために角質が厚くなります。

 

すると、毛穴の出口が狭くなってしまい、皮脂や古い角質などが毛穴に詰まりやすくなります。

つまりは、ニキビができやすくなるということです。

 

そのため、ニキビ跡をつくりたくないのであれば、保湿力の高い化粧品でしっかりとケアをして、肌が乾燥しないように注意してください。

 

UVケア

ニキビの赤みに紫外線が当たると、炎症がおさまるのが遅れて、赤みの治りが遅くなります。

また、色素沈着についても、シミができた箇所に紫外線が当たると、メラノサイトが活性化して、メラニンを放出するので、より治りにくくなります。

そもそも、紫外線を浴びるとお肌に悪い活性酸素が発生するので、浴びないに越したことはありません。

ニキビ肌に負担をかけないように、低刺激な日焼け止めでしっかりと紫外線をブロックしましょう。

 

ピーリング

ピーリングは、日本語でいうと「化学的剥皮」であり、化学的に皮を剥がすことです。

これは、ピーリング剤という酸を顔に塗ることで、古い角質を除去して、下から新しい細胞が上がってくるターンオーバーを促す美容法です。

ここで、ターンオーバーにより古い角質が除去される際、そこに含まれるメラニン色素も排泄されるので、ニキビ跡のシミに対して即効性があります。

 

また、ピーリングは余分な角質を除去するので、毛穴の詰まりも解消され、ニキビができにくくなります。

ただ、ピーリングの欠点は、酸を顔に塗るので、肌への負担が大きいことと、費用がネックになります。

 

ピーリングは、一般的には、2周間で2回、合計10回ほどを目安に行う美容法です。

費用は1回あたり、5000~2万円ほどとかなり幅があり、保険適応がありません。

そのため、トータルの出費は安く見積もっても、5万~10万くらいということになります。

 

お金に余裕がある人でないと難しいですね。

 

 

ニキビ跡ケア化粧品

最後に、ニキビ跡をケアする化粧品を使うことで、ニキビ跡の赤みや色素沈着を早く治すことができます。

上でも説明したように、ニキビ跡にはプラセンタやビタミンC誘導体といった美白有効成分が配合された美白化粧品が適しています。

美白化粧品であれば、1ヶ月分の容量で相場が3000~1万円ほどなので、ピーリングよりもこちらの方が現実的ですね。

 

ここで、美白化粧品を選ぶ際には、油分が配合されていない、もしくは油分が少ないものを選びましょう。

というのも、油分はニキビの原因菌であるアクネ菌の餌になるので、ニキビを悪化させるおそれがあるからです。

 

そのため、美白化粧品を使いたい方は、化粧水や化粧液、オールインワンゲルなどを選ぶといいでしょう。

特に、化粧水は油分が配合されていないものが多いので、ニキビ跡のケアにはベストなアイテムですね。

 

ニキビ跡ケア化粧水を選ぶ際に大切なこと

ニキビ跡ケア化粧水を選ぶ際には、以下の4点が重要です。

・プラセンタやビタミンC誘導体などの美白成分が配合されている

・お肌への成分の浸透性が高い

・保湿効果が高い

・肌への負担が小さい

 

プラセンタやビタミンC誘導体などの美白成分が配合されている

ニキビ跡の赤みや色素沈着を治すには、プラセンタやビタミンC誘導体などの美白成分が配合された化粧水を選ぶことが大切です。

プラセンタは、シミの原因となるメラニンの生成を抑制したり、メラニンの排出を促す働きがあるので、色素沈着を治すのを手助けしてくれる成分です。

また、ビタミンC誘導体も、メラニンの生成をブロックしたり、メラニンの排出を促進させたり、メラニンを分解する働きがあるので、こちらも色素沈着のケアにとても効果的な成分です。

 

このように、シミのもとになるメラニンの排出をサポートしたり、できてしまったメラニンを分解することでシミを薄くしたりする働きのある成分が配合されている化粧水を選びましょう。

 

お肌への成分の浸透性が高い

ニキビ跡の肌は、ターンオーバーが正常に機能していないので、古い角質が堆積していたり、肌が乾燥していたり、硬くなっていることがよくあります。

そのため、お肌に美白成分や保湿成分、その他美肌成分などが浸透しにくい状態です。

シミへの効果が高い美白成分が配合されていたとしても、肌に浸透しなければ意味がありません。

 

そこで、乾燥したお肌の奥に、しっかりと有用成分を届けることができるような浸透技術が使われた化粧水を選ぶといいです。

例えば、有名な技術だと、ラメラ-ヴェールやナノテクノロジーなどが挙げられますね。

 

保湿効果が高い

上でも説明したように、お肌が乾燥するとニキビができやすくなり、ひいてはニキビ跡の原因にもなります。

そこで、ニキビ跡をケアする化粧水を選ぶ際には、できるだけ保湿力が高いものを選んだ方がいいです。

例えば、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、トレハロースなどは保湿力が高い成分として有名なので、こういった成分が入っているかチェックしてみてください。

 

肌への負担が小さい

ニキビ跡のある肌は、乾燥していたり、バリア機能が低下して敏感になっています。

なので、できるだけ、お肌への刺激性が強い成分が入っていない化粧水を使いましょう。

 

肌活30が厳選したニキビ跡によく効く化粧水

さて、ここまでの説明で、ニキビ跡によく効く化粧水の特徴は分かっていただけたかと思います。

そこで、最後にニキビ跡におすすめの化粧水を紹介するので、化粧水でニキビ跡の赤みやシミを治したいと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。

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