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この記事では、ピュアメイジングとシミウスの比較評価や使い方などを説明します。

ピュアメイジングの成分評価

ピュアメイジングとシミウスの違いを知るには、各々の商品の成分の働きを理解しておく必要があります。

そこで最初は、ピュアメイジングの成分や効果について説明します。

ピュアメイジングの成分は以下の通りです。

出典:販売ページ

では、これらの成分を評価していきます。

 

有効成分

まず、ピュアメイジングは医薬部外品であり、有効成分としてプラセンタとアラントインを含んでいます。

プラセンタは美白化粧品によく配合される成分であり、メラニンの生成を抑制してシミを予防したり、保湿効果も備えています。

美白有効成分としての効果の程度は弱いですが、その分皮膚への刺激も少なく、安全性の高い成分です。

 

アラントインは、植物などから抽出した成分であり、消炎作用があるため、ニキビの赤みや炎症を抑えてくれます。

グリチルリチン酸類と並んで、ニキビケア・ニキビ予防の化粧品によく配合される成分です。

 

保湿成分

続いて、ピュアメイジングには保湿効果の高い成分としては、以下のものが配合されています。

  • ヒアルロン酸ナトリウム(2)
  • 加水分解ヒアルロン酸
  • 水溶性コラーゲン液(4)
  • 加水分解コラーゲン末
  • グリセリン

 

まず、ヒアルロン酸は水分を抱え込む性質があり、水分保持能力に優れています。

ヌルヌルしたゲル状の成分であり、水に溶けやすく肌なじみもよくて、肌表面や角質層で水分を保持しながら、しっとりとした滑らかな感じを与える保護膜をつくってくれます。

水性保湿成分の代表選手であり、保湿力が高いことで知られています。

 

加水分解ヒアルロン酸は、ヒアルロン酸を細かくしたもので、角質層への浸透性に優れています。

コラーゲンもヒアルロン酸同様に水分を抱え込むことで保湿効果を発揮します。

こちらも水性成分のなかでは保湿効果の高い方です。

 

グリセリンは単体でもまずまずの保湿力を備えており、ヒアルロン酸ナトリウムと組み合わせることで、さらに水分保持力が高まります。

 

油性成分

油性成分では、コメヌカスフィンゴ糖脂質やスクワランが注目すべきものです。

 

コメヌカスフィンゴ糖脂質は植物由来のセラミドです。

セラミドは角質層で水分を強力に保持して潤いを維持したり、角質細胞の隙間を埋めて外部からの異物や刺激を防いでいます。

 

コメヌカスフィンゴ糖脂質は角質層になじんで細胞間脂質を補強することでバリア機能をサポートしてくれます。

また肌をスベスベにする効果もあります。

 

次に、スクワランはベタつきが少なくて、使用感のいいオイルであり、水分蒸発を抑える働きが秀逸です。

 

界面活性剤

水素添加卵黄レシチンや卵黄リゾホスファチジルコリンは界面活性剤です。

界面活性剤は前述した水性成分と油性成分を混ぜ合わせる働きがあり、乳液やクリーム、オールインワンゲルなどには欠かせないものです。

ただタイプによっては脱脂作用が強かったり、皮膚への刺激性が強いものもあります。

 

水素添加卵黄レシチンや卵黄リゾホスファチジルコリンは皮膚への刺激性は微弱です。

 

その他注目の成分

ピュアメイジングには、◯◯エキスと名のつく成分が多く配合されていますが、これらは基本的には保湿効果や収れん(お肌引き締め)作用、肌を健やかに保つなどの狙いで配合されています。

エキス類のなかでは、油溶性シコンエキス(2)が注目成分です。

シコンエキスはここ十数年で様々な美容効果が明らかになってきており、医療現場でも注目されている成分です。

 

ターンオーバーをサポートしてくれるので、お肌のシミやくすみが気になる方にとってはありがたい成分と言えます。

 

総合評価

ピュアメイジングはプラセンタとアラントイン配合の医薬部外品であり、シミやニキビの予防、およびニキビ跡のケアに使うものです。

水性成分ではヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿力の高い成分が入っており、保湿効果は優秀だと考えられます。

また、油性成分では植物由来セラミドが配合されているので、乾燥肌や敏感肌の方のようにバリア機能が弱っている人の保湿ケア商品に向いています。

 

では、次にシミウスの成分評価をしていきます。

シミウスの成分評価

シミウスの成分は以下の通りです。

【有効成分】
グリチルリチン酸ジカリウム、プラセンタエキス(1)
【その他の成分】
精製水、1,3-ブチレングリコール、濃グリセリン、プロピレングリコール、1,2-ペンタンジオール【溶剤】、水溶性コラーゲン液、シコンエキス、サクラ葉抽出液、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、アルニカエキス、シナノキエキス、スギナエキス、オトギリソウエキス、セージエキス、セイヨウノコギリソウエキス、ゼニアオイエキス、カモミラエキス(1)、トウキンセンカエキス、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、水酸化カリウム、パラオキシ安息香酸メチル、フェノキシエタノール、エタノール、青色1号、赤色106号、香料

 

では、これらの成分を評価していきます。

 

有効成分

さて、シミウスも医薬部外品であり、有効成分としてプラセンタとグリチルリチン酸ジカリウムが配合されています。

プラセンタはピュアメイジングに配合されていた美白有効成分です。

グリチルリチン酸ジカリウムは強力な消炎作用があり、アラントイン同様に肌あれを防いだり、赤みを抑えてくれます。

 

保湿成分

ヒアルロン酸やコラーゲンが配合されており、保湿力はまずまずといったところです。

ただし、ピュアメイジングに配合されていた加水分解ヒアルロン酸は、シミウスには入っていません。

 

界面活性剤

界面活性剤としてはポリオキシエチレン硬化ヒマシ油が配合されています。

界面活性剤は大きく分けて陽イオン系、陰イオン系、両性イオン系、非イオン系の4つのタイプがあります。

この中で非イオン系は肌への刺激が最も小さく、お肌に優しいタイプの界面活性剤です。

 

ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油は非イオン系界面活性剤であるため、皮膚への刺激性は無視できるほど小さいと考えて差し支えないです。

 

皮膚への刺激性が懸念される成分

皮膚への刺激性が懸念される成分は、赤色で示したプロピレングリコール、エタノール、青色1号、赤色106号です。

まずプロピレングリコールは古くから保湿成分として多用されてきましたが、肌への浸透性による刺激が懸念されたため、最近では配合が控えられている成分です。

エタノールは揮発性の高い成分であり、サッパリした使用感を演出してくれますが、蒸発するときに周りの水分も奪ってしまうことがあり、返ってお肌を乾燥させる恐れがあります。

 

青色1号、赤色106号などのタール色素はアレルギーを引き起こしやすい成分なので、敏感肌やアトピー肌の人は注意すべきです。

 

総合評価

シミウスは、ピュアメイジング同様に美白有効成分としてプラセンタが配合されており、肌あれを防ぐ成分としてはグリチルリチン酸ジカリウムが配合されています。

よって、シミやニキビの予防、およびニキビ跡のケアに使うものです。

ヒアルロン酸やコラーゲンが配合されているので、保湿力は及第点をあげてもいいのではと思います。

 

ただ残念なのは皮膚への刺激性やアレルギーリスクの高い成分が配合されている点です。

よって敏感肌やアトピー持ちの人にはあまりおすすめできません。

 

ピュアメイジングとシミウスの違い

さて、ピュアメイジングとシミウスの成分評価が終わったので、ここからは両者の違いについて言及していきます。

今回は以下の3つの観点で違いを説明します。

 

  • 美白効果
  • 保湿効果
  • 肌への安全性

 

美白効果

まず、美白効果についてですが、こちらはピュアメイジングとシミウスで大きな差はないと考えられます。

というのも、プラセンタという同じ美白有効成分が配合されているからです。

プラセンタの美白効果は穏やかなので、あくまでシミ予防として使った方がいいでしょう。

 

保湿効果

どちらの商品にもヒアルロン酸やコラーゲンといった保湿力の高い水性成分が配合されています。

ただし、角質層への浸透性に優れた加水分解ヒアルロン酸はピュアメイジングにのみ配合されています。

ヒアルロン酸は保湿力は高いのですが、分子が大きくて角質層に浸透しにくいところにデメリットがあります。

 

加水分解ヒアルロン酸は分子が小さいので、角質層の奥にまで届き、角質層内での水分保持効果が期待できます。

よって、保湿効果という観点では、ピュアメイジングの方がおすすめです。

 

肌への安全性

肌への安全性については、ピュアメイジングの方が安心です。

前述の通り、シミウスにはプロピレングリコール、エタノール、青色1号、赤色106号などの肌によくない成分が配合されているからです。

 

結局どちらがおすすめなのか?

シミウスとピュアメイジングは、どちらもシミやニキビの予防、ニキビ跡のケアが期待できる医薬部外品です。

先に説明したように、美白効果ではほとんど差はないと考えています。

しかし、保湿力や肌への安全性ではピュアメイジングの方が有利かと思います。

 

そもそも、お肌の乾燥もニキビの一因となります。

お肌が乾燥すると角質が柔軟性を失って硬くなり、毛穴に皮脂や古い角質が詰まりやすくなるからです。

そのため、ニキビを予防するうえでは、保湿力の高い化粧品で普段からしっかりと保湿ケアを続けていることが大切です。

 

こういった点からも、ニキビ予防にはより保湿効果の高い化粧品を選んだ方がいいでしょう。

 

なお、プロピレングリコールやエタノールなどのお肌に好ましくない成分は、使い始めてすぐに影響が出るとは限りません。

継続使用していくことで、お肌にダメージが蓄積されていき、乾燥や肌あれの原因になることがあるのでご注意ください。

長くなりましたが、ピュアメイジングとシミウスのどちらをおすすめするかと聞かれたら、ピュアメイジングの方がいいでしょう。

 

ピュアメイジングの使い方

ピュアメイジングはオールインワンジェルなので、朝晩の洗顔後にこれだけ塗っておけばニキビケア、保湿ケア、シミケアとしては十分でしょう。

1ヶ月分の容量で通常価格が4996円であり、安くはありませんが、使用量を控えたり、ケチって使わないようにしましょう。

というのも、一般的に化粧品は取り扱い説明書に書かれた適量を正しく塗布することで、初めて効果が発揮されるように設計されています。

 

もったいないからといって適量より少ない量で使用しても思ったような効果が得られない可能性があります。

乾燥しやすい目元や口元は重ね付けするなどしてください。

 

ちなみに、ピュアメイジングが4996円と比較的値段が高いのは、植物性セラミドやシコンエキス、ヒアルロン酸、プラセンタなどの高価な成分が配合されているためです。

通常、セラミド配合の化粧品は1ヶ月分容量(30ml程度)で3000~1万円が相場となっています。

ピュアメイジングについてもっと詳しく知りたい方は公式サイトをチェックしてみてください。

 

公式サイト⇒ピュアメイジングをチェックしてみる!

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