
こんにちは、暖かくなると紫外線にビクビクし始める30歳のユウ(@yuu_30cosme)です^^
今回紹介するのは、人気ブランド・アルビオンの日焼け止めです。
この記事では、アルビオン日焼け止めの成分評価について、化粧品検定1級の私が詳しくが詳しく説明します。
また、このような疑問にもお答えしていきますね。
「肌が弱いから、お肌に悪い成分が配合されていないか心配」
「日常使いするから、紫外線吸収剤が入っているのか気になる」
ちなみに、日焼け止めを塗るのが面倒な人は、1日1回、朝飲むだけで、24時間紫外線対策ができる「飲む日焼け止めサプリ」・ホワイトヴェールをチェックしてみてください。

目次
アルビオン日焼け止めの成分評価
アルビオンの日焼け止めにおいて、人気の8商品の成分評価を行います。
プロテクション エッセンスの成分評価

プロテクション エッセンスの全成分はこちらです。

まず、この美容液には、メトキシケイヒ酸エチルヘキシルという紫外線吸収剤が配合されています。
紫外線吸収剤は、UV防御力は高いのですが、お肌を乾燥させやすいデメリットがあります。
また、エタノールの配合量が多いので、こちらも肌を乾燥させるリスクになります。
さらに、黄4や橙205といったタール色素が含まれているので、タール色素にアレルギーを持つ人は避けたほうがいいでしょう。
プロテクション エッセンスは、紫外線防御機能がSPF37 PA++なので、日常使いとしては十分なUVカット効果を持っています。
ただ、お肌に負担の大きな成分が複数入っているのがデメリットですね。
トータル プロテクションの成分評価

トータル プロテクションの全成分はこちらです。

こちらは日焼け止め乳液であり、汗や水、皮脂に強いウォータープルーフタイプ です。
紫外線防御力はSPF50+ PA+++なので、プロテクション エッセンスよりUVはカット効果は高いです。
ただし、こちらもメトキシケイヒ酸エチルヘキシルという紫外線吸収剤やエタノールの配合量が多いので、肌の負担は大きめです。
さらに、ウォータープルーフタイプなので、やや落としにくいのも難点ですね。
そのため、屋外で長時間活動するときなど、より高い紫外線カット効果が必要なときのみ使うといいですね。
あと、トータル プロテクションには◯◯エキスと名のつく成分が複数入っていますが、これらは保湿効果や消炎効果、収れん効果を持っています。
そのため、肌荒れを防いだり、肌を引き締めて綺麗に整えてくれます。
プロテクト デイクリームの成分評価

プロテクト デイクリームの全成分はこちらです。

こちらは日焼け止めクリームであり、SPF50+ PA++++という高い紫外線防御効果があります。
また、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿力が高い成分が入っているので、保湿効果が高めです。
ただし、紫外線吸収剤が入っているので、肌への負担が気がかりですね。
また、タール色素も含まれているので、アレルギーを持っている人は避けたほうがいいです。
あと、プロテクト デイクリームはウォータープルーフタイプではないので、汗をかいたときはこまめに付け直さないと、紫外線防御効果が落ちてしまいます。
リペア パーフェクション ベースの成分評価

リペア パーフェクション ベースの全成分はこちらです。

リペア パーフェクション ベースは、紫外線吸収剤配合で、SPF50+ PA++++という強力なUVカット効果を持っています。
こちらはエイジングケア効果を謳っていますが、年齢肌の悩みにアプローチしてくれるフラーレンやペプチドなどの成分は配合されていないので、エイジングケア効果は低いようですね。
また、DPGという皮膚刺激性が懸念される保湿成分が入っているので、肌が弱い人は気をつけてください。
クリアプロテクション (クリームタイプ)の成分評価

クリアプロテクション (クリームタイプ)の全成分はこちらです。

ウォータープルーフタイプの日焼け止めクリームです。
SPF50+ PA++ということで、シワやたるみの原因となるA波の防御効果が若干低めですね。
ウォータープルーフタイプですが、泳いだり、タオルでふいた際には、UV防御効果を保つために塗り直す必要があります。
なお、このクリームの良い点は、リン酸アスコルビルMgというビタミンC誘導体が配合されていて、肌に悪い活性酸素にアプローチしてくれることです。
クリアプロテクション (シェイクタイプ)の成分評価

クリアプロテクション (シェイクタイプ)の全成分はこちらです。

上で紹介したクリームタイプよりサラリとしてつけ心地がいいことを謳っていますが、そのみずみずしい効果を演出しているのがエタノールです。
エタノールが成分表示欄の前の方に記載されているので、配合量が多いことが伺えます。
そのため、肌の乾燥が気になる方は使わない方がいいですね。
エタノールは、さっぱり感を演出してくれる便利な成分なのですが、配合量が多くなるとお肌を乾燥させやすくなるのがデメリットです。
ファインコンフォート ボディの成分評価

ファインコンフォート ボディの全成分はこちらです。

ボディ用の日焼け止め乳液です。
エタノールやメントールが入っているので、使用感はさっぱりしています。
ヒアルロン酸やコラーゲン配合なので、保湿力はまずまずですね。
あと、収れん作用のあるチャ葉エキスが入っているので、お肌のキメを整えてくれます。
ハンドプロテクションの成分評価

ハンドプロテクションの全成分はこちらです。

紫外線防御力は、SPF30 PA++なので、日常的に使用するのに適しています。
ただし、紫外線吸収剤とエタノールが入っているので、肌負担が気になります。
あと、サリチル酸が配合されているのもよくないですね。
サリチル酸は、角質を溶かすケミカルピーリングと呼ばれる美容医療で使われる酸です。
後ろの方に記載されているので、配合量は少ないですが、お肌への刺激性が強い成分なので、敏感肌や乾燥肌の人は避けたいところです。
アルビオン日焼け止めのまとめ
アルビオンの日焼け止めは、紫外線吸収剤が配合されているので、UVカット効果は高いのですが、肌負担が大きいです。
また、さっぱりした使用感を演出するために、エタノールの配合量が多いので、お肌を乾燥させる恐れがあります。
このように、お肌によくない成分が配合されているので、肌が弱い人は使わない方がいいですね。
ちなみに、日焼け止めを何度も塗るのが面倒な人は、1日1回、朝飲むだけで、24時間紫外線対策ができる「飲む日焼け止めサプリ」・ホワイトヴェールをチェックしてみてください。

sponsored link