
美容家100人が選ぶオールインワンで5冠を達成したり、複数の女性誌で紹介されるなど、今人気のエイジングケア化粧品・イシュタール。
セラミドやフラーレンなどのお肌にいい成分がたくさん配合されていて、乾燥やくすみなどの年齢肌の悩みにしっかりアプローチしてくれます。
この記事では、そんな話題のエイジングケア美容液・イシュタールの口コミや評判をまとめています。
ただし、口コミだけだと主観が強くて、商品の真の価値を判断することは難しいです。
そこで今回は、イシュタールの成分を解析することで、実際にどんな美容効果が期待できるのか詳しくお伝えします。
イシュタールの評判|良い口コミと悪い口コミを紹介!公式ページの顔出しレビューもチェックしておこう!

ネットの口コミサイトを見ると、イシュタールについて以下のようなコメントが見られます。
- 前より肌がしっとりした感じがして、乾燥ジワも目立たなくなった
- 肌の乾燥やくすみなどの改善効果は感じなかった
- 1週間後にヒリヒリしたので使用中止した
- シミには効果がなかった
- 良くも悪くもない
次項で詳細に説明しますが、イシュタールには保湿効果の高い成分が多く含まれているので、肌の潤いアップや乾燥による小じわの改善には効果を発揮します。
なので、「最近、急に肌がカサカサしてきた」、「30代後半あたりから、小じわが目立ち始めて困っている」といった女性にピッタリですね。
ただし、イシュタールにはビタミンC誘導体などの美白有効成分は含まれていないので、日焼けによるシミ(老人性色素斑)への効果は弱いでしょう。
なお、ネットの口コミはサクラも混じっている可能性があるので、信頼性の高いレビューを知りたいのであれば、公式サイトをチェックしてみてください。

イシュタールの成分評価|セラミド配合で保湿効果は抜群!

まず、イシュタールの全成分は以下の通りです。
水、グリセリン、BG、DPG、ベタイン、トレハロース、シクロヘキサシロキサン、1,2-ヘキサンジオール、ステアリルアルコール、クエン酸ナトリウム、シア脂、ホホバ種子脂、トリエチルヘキサノイン、ベヘン酸、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、カルボマー、キサンタンガム、スクワラン、フェノキシエタノール、水溶性プロテオグリカン、エチルヘキシルグリセリン、水酸化K、水溶性コラーゲン、アルギニン、ラウロイルサルコシンイソプロピル、クエン酸、メタリン酸Na、シクロペンタシロキサン、トコフェロール、アルガニアスピノサ核油、ツバキ種子油、PCA-Na、酢酸トコフェロール、乳酸Na、セラミドNG、加水分解コメヌカエキス、セラミドNP、アスパラギン酸、PCA、ソメイヨシノ葉エキス、ヒアルロン酸Na、ヘチマエキス、加水分解コメエキス、PVP、加水分解ダイズエキス、チャ葉エキス、グリシン、アラニン、セリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、プロリン、ヒスチジン、フェニルアラニン、パルミチン酸レチノール、ベヘニルアルコール、コーン油、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ステアロイルラクチレートNa、マンニトール、イソステアリン酸フィトステリル、セラミドAP、フラーレン、ヒトオリゴペプチド-1、ダマスクバラ花油、ステアリン酸グリセリル(SE)、PPG-6デシルテトラデセス-30、ベヘネス-30、香料
水色:保湿
オレンジ:油分
黄緑:美肌成分
ピンク:界面活性剤
赤:お肌によくない成分
出典:イシュタール公式サイト
イシュタールの良い点

まず、イシュタールの良い点は3つあります。
1つ目は、ヒアルロン酸やコラーゲン、プロテオグリカンなどの保湿力の高い成分が配合されていることです。
そのために、お肌の潤いをしっかりとキープして、乾燥を防ぐのに役立ちます。
特に、女性は30代後半くらいから、お肌の乾燥に悩まされる方が多いので、イシュタールのように、保湿力の高い化粧品でケアすることが大切ですよ。
続いて、2つ目の良い点は、セラミドという成分が配合されていることです。
セラミドは、最近テレビ番組やCMでもよく登場する美肌成分なので、聞いたことはあるという女性は多いのではないでしょうか。
セラミドは、水分を保持する力が強いので、保湿成分として、お肌の潤いをキープして、乾燥を強力にブロックしてくれます。
また、セラミドはお肌になじんでバリア機能を高める働きもあるので、乾燥肌や敏感肌で悩んでいる女性にも嬉しい成分と言えます。
最後に、3つ目の良い点は、フラーレンやペプチド、チャ葉エキスなどのお肌にいい美肌成分が入っていることです。
まず、フラーレンは、紫外線を浴びることで発生する活性酸素というお肌に悪い物質を除去する働きがあります。
そのため、エイジングケア化粧品によく配合される高価な成分ですね。
続いて、ペプチドも最近注目されているエイジングケア成分です。
そして、チャ葉エキスは収れん作用があるので、お肌を引き締めて、キメの細かい滑らかな肌に整えてくれます。
イシュタールの悪い点

イシュタールの悪い点は、2つあります。
1つは、界面活性剤の配合数が5種類とやや多いことです。
界面活性剤は、水と油を混ぜ合わせる働きがあり、美容液をつくる際に必須の成分です。
また、界面活性剤は、美容成分の浸透性を高める働きもあります。
ただ、界面活性剤は配合数が増えると肌への負担も大きくなるというデメリットがあります。
続いて、もう1つの悪い点は、DPGというお肌によくない成分が入っていることですね。
DPGは肌への刺激性が懸念されている成分です。
総合評価:85点
イシュタールは、セラミドやヒアルロン酸、プロテオグリカンなどの優れた保湿力を持つ成分が複数配合されているので、保湿効果が非常に高いです。
だから、肌の乾燥に悩んでいる女性にピッタリですね。
特に、「これまで色んな保湿化粧品を使ってきたけど、保湿効果の高い成分がきちんと配合されているか確認せずに購入していた」という女性におすすめです。
この機会にセラミドやヒアルロン酸などの、本当に保湿効果の高い成分がたくさん入った化粧品を選んでみてください。
なお、イシュタールは活性酸素を退治するフラーレンが配合されているので、「将来の肌が心配だから、今のうちからエイジングケアを始めたい」という20代後半~30代前半の女性が使ってもいいですね。
イシュタールのまとめ
イシュタールには、保湿力最強でバリア機能回復をサポートするセラミドが入っています。
さらに、ヒアルロン酸Naやコラーゲンなどの水分保持機能のある成分も含まれているので、保湿力は高い美容液だと考えられます。
また、保湿成分や整肌成分を角質層全体に行き渡らせる独自の特許技術を有しているため、肌なじみがよいのも特徴です。
保湿力が高いので、使い続けることで乾燥による小じわを目立たなくさせる効果は期待できますが、ビタミンC誘導体などの美白有効成分は入っていないので、美白効果はあまり期待しない方がいいでしょう。
イシュタールは、
- 化粧水や乳液を使っているのに肌がカサカサする
- 肌の乾燥が原因で皮脂過剰になっており、日中に肌がベタつく
- 今使っている美容液にはセラミドが入っていないので保湿効果が物足りないと感じている
- 冬場になると化粧水や乳液を使っていても、顔が部分的に粉をふいたように白くなる
- サッパリ系化粧水をつけるとスースーして乾燥感が出たり、ヒリヒリすることがある
といったように、肌の水分保持機能やバリア機能が低下している人におすすめです。

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