この記事では、キレイ・デ・ボーテ リペアセラムの成分評価や効果、評判などについて説明します。
キレイ・デ・ボーテ リペアセラムの成分評価や効果

キレイ・デ・ボーテ リペアセラムの全成分はこちらです。
オリーブ果実油、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、プラセンタ脂質
出典:公式サイト
では、それぞれの成分について解説します。
オリーブ果実油
オリーブ果実油は、モクセイ科の木であるオリーブの果実を圧搾して得られる植物性の油脂です。
水分を抱え込む働きがあるので保水効果は高いです。
また、肌を柔らかく保つ効果にも優れています。
オリーブ果実油は、皮脂の約40%を占めるトリグリセリドを主成分としています。
そのため、塗ったときの肌なじみが良いのです。
ただし、トリグリセリドはアクネ菌の餌になるので、塗りすぎには注意が必要です。
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
テトラヘキシルデカン酸アスコルビルは油溶性のビタミンC誘導体です。
シミの原因となるメラニン色素の生成を抑制したり、できてしまったメラニンを還元(分解)する働きがあります。
また、抗酸化力が強いので、肌にダメージを与える活性酸素を抑える効果もあります。
テトラヘキシルデカン酸アスコルビルは水溶性ビタミンC誘導体の約3倍の浸透力があり、効果は24時間も持続します。
さらに、油溶性なので、水溶性のものと比べて乾燥や刺激が少ないです。
注意点としては、「約3倍の浸透力があり」と言いましたが、成分が届くのは角質層までです。
そのため、あくまでシミができないように予防的に使うものだと心得ておきましょう。
プラセンタ脂質
プラセンタは、従来は水溶性のものしかありませんでしたが、研究開発の結果、油溶性プラセンタエキス(オリーブ果実油、プラセンタエキス)が登場しています。
プラセンタエキスは、保湿のほか、メラニン色素の生成を抑制する働きもあります。
特に、油溶性プラセンタエキスは、水溶性のものより保湿力に優れています。
総合評価
キレイ・デ・ボーテ リペアセラムは、界面活性剤、防腐剤、香料、アルコール、着色料などが入っていないので、敏感肌の方にもおすすめできるほどお肌にはとても優しい美容液です。
ただし、セラミドやヒアルロン酸などの保湿効果の高い成分は入っていないので、この商品だけで保湿ケアを行うのは心もとないです。
オリーブ果実油も水分を抱え込む働きがありますが、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンほどの保湿効果はありません。
ビタミンC誘導体が高濃度で配合されているので、紫外線による肌ダメージを防ぐアイテムとしては優秀です。
なので、夜ではなく、朝のスキンケアで使った方がいいかもしれません。
注意点としては、オイルの配合量が多いので、塗りすぎるとニキビの原因になることがあります。
特に、Tゾーンは皮脂分泌量が多いので、塗り過ぎに気をつけてください。
キレイ・デ・ボーテ リペアセラムについて詳しく知りたい方は、公式サイトを覗いてみてください。
公式サイト⇒キレイ・デ・ボーテ リペアセラムをチェックしてみる!

キレイ・デ・ボーテ リペアセラムの評判や口コミ
キレイ・デ・ボーテ リペアセラムは、アットコスメに口コミが掲載されています。
クチコミ評価では、7つ星のうち5.6を獲得しており、ユーザーからの評価はまずまずといったところでしょう。
参考までにいくつか口コミを紹介しておきます。
- 目尻にハリが出てきた気がする
- ニキビ跡が薄くなった気がする
- オイル美容液なのにサラッとしていて使いやすい
目尻にハリが出てきたとのコメントですが、オリーブ果実油は柔軟効果に優れており、お肌を柔らかく滑らかに整えてくれるので、こちらの成分の効果によるものと考えられます。
ニキビ跡が薄くなった気がするというのは、ビタミンC誘導体によるものでしょう。
キレイ・デ・ボーテ リペアセラムには、ビタミンC誘導体が高濃度で配合されています。
前述の通り、ビタミンC誘導体はメラニンを分解する働きがあるので、ニキビ跡などの炎症性色素沈着に対して効果を発揮します。
なお、こんなことを言っては身も蓋もないのですが、アットコスメの口コミは顔が見えないので、信頼性は低いです。
なので、話半分に聞くくらいにとどめておきましょう。
信頼性の高い口コミが知りたい場合は、公式サイトをチェックしてみてください。
良いコメントしか載っていませんが、顔出しレビューなのでアットコスメよりはよっぽど参考になります。
公式サイト⇒キレイ・デ・ボーテ リペアセラムの信頼性の高い口コミをチェックしてみる!

sponsored link