
こんにちは、最近プチプラコスメで良いものを探しているユウ(@yuu_30cosme)です^^
この記事では、日本酒の化粧水・菊正宗(高保湿タイプ)の成分解析や効果について説明しています。
また、通常タイプの化粧水と高保湿タイプを比較し、その違いについても解説しています。
もし、あなたがこのような疑問を持っているなら、今すぐ記事を読み進めてください。
「高保湿と言うけれど、本当に朝まで潤いをキープできるの?」
「大人ニキビには効果があるのかな?」
「通常タイプと高保湿タイプでは、どっちを買った方がいいのかな?」
ちなみに、お肌に優しくて、保湿力が高い化粧水を探しているなら、読売テレビの情報番組でも紹介されたナールスピュアという高保湿エイジングケア化粧水をチェックしてみてください。
目次
菊正宗(高保湿タイプ)の成分解析の結果|セラミド配合で保湿効果は高め!

まず、菊正宗の高保湿タイプの全成分はこちらです。
水、グリセリン、BG、コメ発酵液、グルタミン酸、アルギニン、ロイシン、セラミド3、セラミド6II、プラセンタエキス、アルブチン、グリチルリチン酸2K、ダイズタンパク、マルチトール、メチルグルセス-10、PEG-60水添ヒマシ油、ヒドロキシエチルセルロース、(スチレン/アクリル酸アルキル)コポリマーNa、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料
:保湿成分
:油分
:界面活性剤
まず、水色で示したものは保湿成分です。
保湿成分は、肌の表面や内側で水分をキープすることで、お肌の潤いを維持してくれる成分です。
ここで、プラセンタエキスやアルブチンは、医薬部外品に有効成分として配合された場合は、美白効果が期待できます。
ただ、残念ながら、菊正宗は単なる化粧品であり、プラセンタエキスやアルブチンは保湿成分として配合されているので、ここでは弱い保湿効果くらいしか期待できないのです。
そして、アルブチンの隣のグリチルリチン酸2Kは、消炎作用を持っているので、医薬部外品に有効成分として配合された場合は、ニキビを抑えたり、予防する効果が望めます。
ただ、菊正宗には保湿成分として配合されているので、ニキビへの改善効果は期待しない方がいいでしょう。
続いて、オレンジ色で示したものは油分です。
油分は、お肌を柔らかくしたり、水分蒸発を防いだりする働きのある成分です。
菊正宗の高保湿タイプには、セラミドという油分が配合されています。
このセラミドは、角質層(お肌の最外層)に含まれており、水分を保持する力が非常に強いです。
そのため、保湿効果が抜群に高く、お肌の潤いを維持するうえで非常に重要な成分です。
また、紫外線などの外部刺激からお肌を守るバリア機能の役割も果たしています。
しかし、セラミドは日々の洗顔や間違ったスキンケアで失われてしまうので、化粧品などで外部から補給してあげることが大切です。
特に、乾燥肌の人は、セラミドが不足していることが多く、そのためにお肌がカサカサしています。
よって、乾燥が気になる方は、化粧品でセラミドを補うようにした方がいいですね。
菊正宗の高保湿タイプには、セラミドが含まれているので、化粧水の中では保湿力は高い方だと考えられます。
菊正宗(高保湿タイプ)は敏感肌の人が使っても大丈夫?
菊正宗の高保湿タイプは、お肌に刺激性の強い成分やアレルギー性が懸念される成分は配合されていないので、お肌に優しい化粧水です。
ただし、界面活性剤が配合されているので、敏感肌やアトピー肌の人は注意が必要です。
界面活性剤は、美容成分のお肌への浸透性を高めてくれますが、お肌が弱い人は、界面活性剤の働きでヒリヒリすることがあります。
もし、あなたが界面活性剤が原因で過去に肌トラブルを起こしたことがあるなら、菊正宗の高保湿タイプは使わない方がいいかもしれませんね。
ちなみに、上で紹介したナールスピュアという化粧水は、界面活性剤が配合されていないので、敏感肌やアトピー肌の人でも安心して使えますね。
公式ページ→菊正宗よりお肌に優しい高保湿化粧水はこちら!

日本酒の化粧水で、通常タイプと高保湿タイプの違いは?どちらか選ぶなら高保湿の方がいいよ!

菊正宗の通常タイプと高保湿タイプの違いとしては、高保湿タイプの方が成分的に高い保湿効果が期待できるという点です。
先程も説明したように、高保湿タイプには非常に高い保湿効果を持つセラミドが配合されています。
よって、高保湿タイプは、通常タイプよりも高い保湿効果が得られるでしょう。
なので、通常タイプと高保湿タイプのどちらかを選ぶなら、高保湿タイプの方がいいですね。
なお、通常タイプにはセラミドのような保湿力の高い成分は含まれていません。
ただし、ここで1つ注意点があります。
セラミドは水に溶けにくい成分なので、化粧水のような水分が多い化粧品には配合しにくいのです。
つまり、化粧水にはセラミドをたっぷり配合することが難しいため、セラミド本来の高い保湿効果は期待しない方がいいでしょう。
セラミドは油分と相性がよく、クリームのような水分が少なくて、油分の多い化粧品にはたくさん配合することができます。
そのため、お肌の乾燥で悩んでいる人は、セラミド配合のクリームを使うと、カサカサを改善して、本来の潤いのあるみずみずしい肌を取り戻すことができますよ。
菊正宗(高保湿タイプ)の口コミを検証

ここでは、菊正宗(高保湿タイプ)の口コミをいくつか紹介します。
菊正宗の日本酒化粧水。
コットンパックしても減らない、大容量なのに1000円以下。
使いきれないと思って焦った。高コスパ、高保湿。
ただ匂いが酒。今は美白とエイジングも入れたいので、リピはしないけど、また戻ってきそう…#成功コスメ pic.twitter.com/E5myjoetv3
— みさ吉 (@misaQichi) 2018年5月16日
→菊正宗の高保湿はプチプラとしては優秀な方なのですが、独特の酒の匂いがネックですね。
今が一番肌が乾燥する時期なので
潤い求めて高保湿版(菊)正宗✨
しっとりいい感じだよ( ᵕᴗᵕ )✩⡱
名前だけでも効果ありだけど👍 pic.twitter.com/BWSRJ3rjcE— あられ (@mikazuki_6969) 2018年4月15日
→菊正宗の保湿力については、SNSでも評価が分かれるところですね。
一応、高保湿成分のセラミドが配合されていますが、化粧水なので、そもそも配合量は少ないでしょうね。
あまり保湿力には期待しすぎない方がいいでしょう。
通常版は全然なんだけど高保湿版菊正宗めちゃくちゃべたつく。捨てたい
— 牛乳 (@milkkayu) 2017年6月19日
→菊正宗高保湿は、使用感がベタついたり、ペタペタするというコメントが散見されます。
なので、しっとり系で、つけた後に肌に吸い付くような感じが嫌な人は、使わない方がいいでしょうね。
菊正宗(高保湿タイプ)の成分や効果、口コミのまとめ
菊正宗(高保湿タイプ)は、保湿効果が非常に高いセラミドが配合されているので、通常タイプよりも、お肌の潤いを保つ効果が高いと考えられます。
ただし、セラミドは水に溶けにくいので、化粧水では配合量が少なく、本来の高い保湿効果が望めません。
ちなみに、保湿力が高くて、お肌に優しい化粧水を探しているなら、高保湿成分・プロテオグリカンが配合されたナールスピュアという化粧水をチェックしてみてください。
公式ページ→お肌をひたひたに潤す話題の高保湿化粧水はこちら!

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