
sponsored link
こんにちは、温かい季節になると、紫外線が心配になる30歳のユウ(@yuu_30cosme)です(^^)
今回紹介するのは、人気ブランド・ランコムの日焼け止めです。
日焼け止めというと、「シミなんて、1点たりとも作らせたくない」と願う女性にとっては、マストアイテムですよね。
ただ、日焼け止めは外出先でも使うものなので、できればおしゃれで可愛いものを持っておきたいと思いませんか。
この記事では、デパコスで有名なランコムから日焼け止めを取り上げて、その成分評価について、化粧品検定1級の資格を持つ私が詳しく説明します。
また、次のような疑問にもお答えしていきますね。
「お肌によくない紫外線吸収剤が配合されていないか心配」
「お肌が弱いから、お肌に悪い成分が入っていないか気になる」
ちなみに、忙しくて日焼け止めを塗るのをうっかり忘れてしまう方は、1日1回、朝飲むだけで、24時間紫外線対策ができる「飲む日焼け止めサプリ」・ホワイトヴェールをチェックしてみてください。

ランコム日焼け止めの成分評価
今回は、ランコムの日焼け止めの中で、UV エクスペール トーン アップとUV エクスペール BBの成分を評価します。
UV エクスペール トーン アップの成分評価

UV エクスペール トーン アップの全成分はこちらです。
水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、酸化チタン、スクワラン、グリセリン、ドロメトリゾールトリシロキサン、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸、PG、変性アルコール、TEA、DPG、マイカ、ステアリン酸、セチルリン酸K、ナイロン-12、硫酸Ba、トコフェロール、ココヤシ果実エキス、ココイルサルコシンNa、ヒドロキシシトロネラール、塩化Na、安息香酸Na、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、アデノシン、ステアリン酸PEG-100、オイゲノール、エチルヘキシルトリアゾン、パルミチン酸、ポリソルベート80、リモネン、キサンタンガム、リナロール、ベンジルアルコール、ペンチレングリコール、セイヨウハッカエキス、トロメタミン、イソヘキサデカン、エーデルワイスエキス、カプリリルグリコール、α-イソメチルイオノン、カルボマー、(アクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ミリスチン酸、オレイン酸ソルビタン、ソルビトール、ゲラニオール、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、EDTA-2Na、ガリカバラ花エキス、セタノール、BG、BHT、シアバター油粕エキス、シトロネロール、クエン酸、ソルビン酸K、水酸化Al、ヘキシルシンナマル、ステアリン酸グリセリル、アミルヘイヒアルデヒド、香料
まず、紫色で示したものは紫外線吸収剤です。
紫外線吸収剤は、紫外線のエネルギーを熱に変えて放出することで、UVダメージからお肌を守る働きがあります。
紫外線吸収剤はUVに対する防御力が高く、使用感がいいのが特徴です。
ただし、紫外線吸収剤はお肌を乾燥させる恐れがあり、まれに刺激を感じる人もいます。
そのため、肌負担が大きいのがデメリットと言えます。
続いて、ピンク色で示したものは界面活性剤です。
界面活性剤は水と油を混ぜ合わせる働きがあり、乳液やクリームをつくる際に必要となります。
ただし、界面活性剤は配合数や配合量が多くなると、その分お肌への負担が大きくなります。
この日焼け止めには6種類もの界面活性剤が配合されているので、お肌に優しいとはいい難いですね。
最後に、赤色で示したものはお肌に悪い成分です。
PGとDPGは、お肌への刺激性が懸念される保湿成分です。
そして、変性アルコールは肌を乾燥させるリスクがあります。
シトロネロールとゲラニオールは芳香成分ですが、皮膚刺激性やアレルギー性に難のある成分です。
sponsored link
UV エクスペール BBの成分評価

UV エクスペール BBの全成分はこちらです。
水、酸化チタン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、グリセリン、ジメチコン、ドロメトリゾールトリシロキサン、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸、PG、ステアリン酸イソセチル、変性アルコール、TEA、ステアリン酸、セチルリン酸K、酸化鉄、オキシ塩化ビスマス、青1、赤104(1)、赤202、RNA、トウモロコシエキス、トコフェロール、ココイルサルコシンNa、ヒドロキシシトロネラール、ヒドロキシイソヘキシル3-シクロヘキセンカルボキサルデヒド、フェノキシエタノール、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、アデノシン、フェニルアラニン、酵母エキス、ステアリン酸PEG-100、アルギニン、オイゲノール、エチルパラベン、パルミチン酸、ポリソルベート80、リモネン、キサンタンガム、マンニトール、リナロール、安息香酸ベンジル、ベンジルアルコール、トロメタミン、イソヘキサデカン、カプリリルグリコール、カプリロイルサリチル酸、α-イソメチルイオノン、カルボマー、(アクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ピリドキシンHCl、チロシン、ワサビノキ種子エキス、ゲラニオール、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、EDTA-2Na、アデノシン三リン酸2Na、ヒスチジンHCl、ガリカバラ花エキス、セタノール、メチルパラベン、シトロネロール、メチコン、水酸化Al、ヘキシルシンナマル、ステアリン酸グリセリル、アミルヘイヒアルデヒド、香料
まず、紫色で示した紫外線吸収剤ですが、5種類の吸収剤が配合されています。
そのため、UV エクスペール トーン アップと同様に紫外線防御力は非常に高いです。
続いて、ピンク色の界面活性剤ですが、こちらも5種類と配合数が多いです。
なので、お肌への負担が気がかりですね。
最後に、赤色のお肌によくない成分ですが、青1、赤104(1)、赤202というタール色素が配合されているので、アレルギー性の懸念があります。
ランコム日焼け止めのまとめ
ランコムの日焼け止めは、紫外線吸収剤の配合数が多いので、UVに対する防御力は高いです。
ただ、吸収剤の影響から、お肌を乾燥させやすいので、乾燥肌の人にはおすすめしません。
また、アルコールの配合量が多かったり、皮膚刺激性やアレルギー性の懸念がある成分が入っているので、お肌の弱い人も使わない方がいいでしょうね。
ちなみに、日焼け止めを塗るのが面倒だと感じる方は、1日1回、朝飲むだけで、24時間紫外線対策ができる「飲む日焼け止めサプリ」・ホワイトヴェールをチェックしてみてください。

sponsored link