この記事では、メディユースのホワイトフレッシュ ピーリングジェルの成分評価や効果、評判などを解説します。
成分評価や効果

ホワイトフレッシュ ピーリングジェルの全成分はこちらです。
〈有効成分〉
・水溶性プラセンタエキス、グリチルリチン酸2K
〈その他の成分〉
・アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、濃グリセリン、米デンプン【吸着剤】、混合植物抽出液-34、シルバーバイン果実エキス、カモミラエキス-1【芳香性エキス】、酵母多糖体末、アーティチョークエキス、マロニエエキス、ヒアルロン酸Na-2、塩化トリPOE(5)ステアリルアンモニウム、BG、フェノキシエタノール、精製水出典:https://biken-mall.com/products/detail.php?product_id=40
有効成分
水溶性プラセンタエキスとグリチルリチン酸2Kが有効成分として配合されています。
水溶性プラセンタエキスは、メラニンの生成を抑制する働きがあり、シミ予防に効果的です。
ただし、ビタミンC誘導体のようにできてしまったメラニンを分解する作用はないので、あくまで予防的に使うものです。
グリチルリチン酸2Kは強い消炎作用があり、肌荒れの改善や予防に役立ちます。
保湿成分
保湿成分は水色で示しています。
すすぎで保湿成分は洗い落とされてしまう恐れがあるので、保湿効果はあまり期待しない方がいいです。
皮膚への刺激が懸念される成分
皮膚への刺激性が懸念されるのはエタノールです。
揮発性が高く、収斂性も有しているので、洗いあがりをサッパリさせる効果があります。
ただ、蒸発するときに周囲の水分も一緒に持っていってしまうので、配合量が多いとお肌を乾燥させる恐れがあります。
総合評価
ピーリングジェルを肌に塗ってこすると、白いゴミカスがぽろぽろと取れますが、これはピーリングジェルに含まれるゲル化剤(アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体)が摩擦によって絡まり合い、固形化したものです。
このゲルの固まりで肌表面をこすることで、汚れを吸着させて除去しています。
ただし、ピーリングジェルには、皮膚のタンパク質を溶解する成分は配合されていないので、古い角質の除去効果はあまり期待しない方がいいでしょう。
使用後にお肌がすべすべになるのは、塩化トリPOE(5)ステアリルアンモニウムの効果によるものと考えられます。
公式サイト⇒ピーリングジェルの詳細をチェックしてみる


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