化粧下地

プリマヴィスタ下地の成分評価|乾燥する?乾燥肌でも使えるのか?



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プリマヴィスタの化粧下地は、8年連続で売り上げNo.1を獲得している商品もあり、人気が高いです。

プリマヴィスタの下地は、汗や皮脂に強くて、長時間つけていてもメイク崩れを起こしにくいのが特徴です。

なので、ここぞというときに、勝負下地として使う女性が多いようですね。

 

ただし、崩れにくい下地には、いくつかデメリットもあります。

そこで、この記事では、プリマヴィスタ下地の成分評価について解説し、そのメリットやデメリットを明らかにします。

 

「プリマヴィスタの下地を使うと乾燥するって本当?」

「乾燥肌だけど、使っても大丈夫なの?」

このような疑問にお答えしていきます。

 

プリマヴィスタ下地の成分評価

プリマヴィスタの化粧下地には、皮脂くずれ防止化粧下地、毛穴・色ムラカバー化粧下地、カサつき・粉ふき防止化粧下地の3種類があるので、これらの成分を評価します。

皮脂くずれ防止化粧下地の成分評価

皮脂くずれ防止化粧下地の全成分はこちらです。

水、ジメチコン、エタノール、シクロペンタシロキサン、パーフルオロヘキシルエトキシジメチコンメトキシケイヒ酸エチルヘキシルトリフルオロアルキルジメチルトリメチルシロキシケイ酸チューベロース多糖体、ヒアルロン酸Na、カミツレ花エキス、アスナロ枝エキス、ポリシリコーン-9、PEG-12ジメチコン、硫酸Mg、BG、(メタクリル酸ラウリル/ジメタクリル酸グリコール)クロスポリマー、(スチレン/メタクリル酸ステアリル)クロスポリマー、合成フルオロフロゴパイト、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化鉄、メチコン

まず、水色で示したものは保湿成分で、乾燥を防いでお肌の潤いを保つ効果があります。

水分保持機能に優れたヒアルロン酸Naが配合されているので、この下地はまずまずの保湿効果を持っています。

 

次に、紫色で示したメトキシケイヒ酸エチルヘキシルは紫外線吸収剤です。

紫外線吸収剤は、紫外線のエネルギーを熱に変換して放出することで、お肌をUVダメージから守る働きがあります。

ただ、この紫外線吸収剤は配合量が多くなると、お肌を乾燥させる恐れがあります。

 

続いて、薄紫色で示した酸化亜鉛、酸化チタン、酸化鉄は紫外線散乱剤です。

紫外線散乱剤は紫外線をお肌の表面で跳ね返すことにより、UV防御効果を発揮します。

こちらは吸収剤と異なり、お肌への負担はほぼゼロです。

 

最後に、赤色で示したものはお肌によくない成分です。

エタノールは清涼感を演出してくれる成分ですが、揮発性が高いので配合量が多くなるとお肌を乾燥させるリスクが高くなります。

この下地では、エタノールの配合量が多いので、アルコールがお肌に合わない人や、乾燥肌で悩んでいる人などは使わない方がいいでしょう¥。

 

そして、パーフルオロヘキシルエトキシジメチコンやトリフルオロアルキルジメチルトリメチルシロキシケイ酸は、強力な皮膜剤です。

これらの皮膜剤は、水や油を弾く性質があるので、皮脂や汗を食い止めて、メイクを長時間キープしてくれます。

 

ただし、強力な皮膜剤は肌への密着性が高いので、落としにくいというデメリットがあります。

そのため、皮膜剤を落とすために強力なクレンジングが必要になり、それがお肌を乾燥させる原因になることもあります。

また、毛穴に皮膜剤が詰まれば、くすみやニキビの元になることも。

 

というわけで、皮脂くずれ防止化粧下地は、毎日使うのは避けて、ここぞというときだけに留めておいた方がいいでしょう。

最後に、皮脂くずれ防止化粧下地の効果を5段階で評価すると以下のようになります。

・カバー効果:2

・メイク持続性:5

・保湿力:3

・紫外線防御力:4

・低刺激性:2

 



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毛穴・色ムラカバー化粧下地の成分評価

毛穴・色ムラカバー化粧下地の全成分はこちらです。

水、ジメチコン、イソドデカン、エタノール、シクロペンタシロキサン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、PEG-12ジメチコン、(PEG-15/ラウリルジメチコン)クロスポリマー、ポリシリコーン-9、グリセリンパーフルオロアルキル(C4-14)エトキシジメチコンアスナロ枝エキス、カミツレ花エキス、BG、ジステアリン酸Al、アルミナ、シリカ、ポリメチルシルセスキオキサン、酸化チタン、酸化鉄、酸化亜鉛、メチコン、水酸化Al、(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、合成金雲母、パーフルオロオクチルトリエトキシシラン

まず、水色の保湿成分ですが、保湿力の高い成分は配合されていません。

そのため、保湿力では皮脂くずれ防止化粧下地の方が優れています。

 

続いて、紫外線防止剤としては、皮脂くずれ防止化粧下地と同様に、紫外線吸収剤にメトキシケイヒ酸エチルヘキシルが、紫外線散乱剤に酸化チタン、酸化鉄、酸化亜鉛が配合されています。

なので、紫外線防御力は皮脂くずれ防止化粧下地と同じレベルです。

 

次に、肌色で示したものは顔料です。

毛穴・色ムラカバー化粧下地では、粉体顔料が毛穴に入り込んで、毛穴開きや黒ずみを目立たなくさせます。

また、同じく顔料がシミやニキビ跡などの色ムラを自然な色合いで覆い隠してくれます。

 

そして、この下地にもパーフルオロアルキル(C4-14)エトキシジメチコンという強力な皮膜剤が配合されています。

なので、ファンデが崩れにくく、綺麗にメイクされた状態を長時間キープしてくれます。

ただし、クレンジングで落としにくいので、お肌の負担は大きめです。

 

最後に、毛穴・色ムラカバー化粧下地の効果を5段階で評価すると以下のようになります。

・カバー効果:4

・メイク持続性:4

・保湿力:2

・紫外線防御力:4

・低刺激性:3

カバー効果やメイクの持続性、UV防御力は高めですが、保湿効果やお肌への刺激性に難があります。

 



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カサつき・粉ふき防止化粧下地の成分評価

カサつき・粉ふき防止化粧下地の全成分はこちらです。

水、ジメチコン、グリセリンエタノールメトキシケイヒ酸エチルヘキシルジメチコンコポリオール、グリセリルウンデシルジメチコンヒアルロン酸Na、チューベロース多糖体、カミツレエキス、アスナロエキス、ポリシリコーン-9、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、セチルジメチコン、硫酸Mg、水添ポリイソブテンBG、ポリメチルシルセスキオキサン、酸化亜鉛、メチコン、ジステアリン酸Al、タルク酸化鉄

まず、水色の保湿成分では、最初に紹介した皮脂くずれ防止化粧下地と同様に、保湿力の高いヒアルロン酸Naが配合されています。

そのため、お肌の潤いを保つ効果はまずまずのようです。

 

続いて、オレンジ色で示した水添ポリイソブテンは油分です。

油分はお肌を柔らかくしたり、ツヤを出したりする働きがあります。

 

次に、ピンク色で示したものは界面活性剤です。

界面活性剤は水分と油分を混ぜ合わせる働きがあります。

また、他にも保湿、保護、柔軟、整肌など様々な美容効果を狙って配合される成分です。

 

カサつき・粉ふき防止化粧下地は、上で紹介した2つの下地とは異なり、フルオロと名のつく強力な皮膜剤は配合されていません。

なので、その点ではお肌への負担は小さいのですが、エタノールの配合量が多いので、肌を乾燥させる恐れはあります。

 

最後に、毛穴・色ムラカバー化粧下地の効果を5段階で評価すると以下のようになります。

・カバー効果:3

・メイク持続性:3

・保湿力:3

・紫外線防御力:3

・低刺激性:3

この下地は、これと言った効果がなく、成分を見る限り、メイクアップ効果も美肌効果も平均的な印象ですね。

 

プリマヴィスタ下地のまとめ

プリマヴィスタの化粧下地には、皮脂くずれ防止化粧下地、毛穴・色ムラカバー化粧下地、カサつき・粉ふき防止化粧下地という3種類の商品が用意されています。

皮脂くずれ防止化粧下地は、強力な皮膜剤が配合されているので、時間が経ってもファンデが取れにくく、綺麗な仕上がりが長時間持続します。

また、保湿力や紫外線防御力もまずまずなので、下地としての総合力は高いです。

 

ただし、この下地は密着性が高いので、しっかり落とすためには強力なクレンジングが必要になります。

さらに、エタノールの配合量が多いことからも、お肌に優しいとは言い難いですね。

 

次に、毛穴・色ムラカバー化粧下地は、皮脂くずれ防止化粧下地と同様に、強力な皮膜剤の働きによって、メイク崩れを防ぎます。

また、カバー効果の高い顔料が配合されているので、毛穴やシミなどを自然に隠して、目立ちにくくしてくれます。

ただ、こちらもお肌への負担が大きい成分が複数配合されているのがデメリットと言えます。

 

続いて、カサつき・粉ふき防止化粧下地は、上の2つの下地よりはお肌への負担が小さいのですが、下地としての機能では劣っています。

ちなみに、「プリマヴィスタの化粧下地は乾燥する」という口コミがありますが、これはエタノールの配合量が多かったり、紫外線吸収剤が配合されていたりといったことが原因と考えられます。

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