
モンドセレクション銀賞を受賞し、世界から品質の高さを認められている制汗クリームのサラフェプラス。
顔汗対策として複数の読者モデルが愛用していることでも有名です。
この記事では、制汗クリームとして人気のサラフェプラスの成分評価や効果、使用感などについて説明します。
「ネットでは顔汗に効果ないって言われてるけど、実際のところどうなの?」
「サラフェプラスが気になるけど、危険な成分とかが入っていないか心配」
「男の顔汗対策にも使えるの?」
「実際に使った人のレビューが知りたい」
このような疑問や要望にお答えしていきます。
もし、あなたがダラダラと流れ落ちる顔汗のせいで、会社で周りの目を気にして気疲れしているなら、まずはサラフェプラスの口コミをチェックしてみてください。
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サラフェプラスの成分評価や効果|顔汗を出にくくする成分配合

まず、サラフェプラスの全成分はこちらです。
【有効成分】
フェノールスルホン酸亜鉛、シメン-5-オール、
【その他の成分】
シャクヤクエキス、ワレモコウエキス、大豆エキス、茶エキス-1、オウゴンエキス、ユキノシタエキス、タイムエキス-1、エイジツエキス、ε-アミノカプロン酸、サクラ葉抽出液、牡丹エキス、水添大豆リン脂質、スフィンゴ糖脂質、濃グリセリン、天然ビタミンE、ステアロイルフィトスフィンゴシン、架橋型ポリエーテル変性シリコーン混合物、ジメチコン、架橋型ジメチコン、シクロペンタシロキサン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチル ジメチコン、セリサイト、メチルハイドロジェンポリシロキサン、架橋型シリコーン・網状型シリコーンブロック共重合体、イソノナン酸イソトリデシル、グリチルレチン酸ステアリル、ビタミンCテトライソパルミテート、塩化Na、クエン酸Na、エタノール、フェノキシエタノール、BG、ジエチレントリアミン5酢酸5Na液、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)、メントール、香料出典:公式ページ
有効成分
サラフェプラスは医薬部外品であり、有効成分としてフェノールスルホン酸亜鉛とシメン-5-オールが配合されています。
まず、フェノールスルホン酸亜鉛は、毛穴を引き締めて、汗の出口を狭くすることで、汗の量を制御して、汗がダラダラと流れ出ないようにします。

ちなみに、体に使う一般的な制汗剤は、クロルヒドロキシアルミニウムという成分の働きによって、制汗剤で肌全体に膜を張ってフタをすることで汗を抑えますが、この方法だと敏感な肌には負担が大きいのです。
しかし、フェノールスルホン酸亜鉛では、汗腺にのみピンポイントで作用するため、お肌への負担が小さいです。
続いて、シメン-5-オールは皮膚表面の雑菌を除去することで、汗の嫌な臭いを根本から絶ちます。
保湿成分

水色で示したものは保湿成分です。
保湿成分は、お肌の潤いを保つ働きがあります。
美肌成分

黄緑色で示したものは美肌効果のある成分です。
まず、シャクヤクエキス、ワレモコウエキス、茶エキス-1、タイムエキス-1は消炎作用や収れん作用があります。
そのため、肌荒れを防いで、お肌を清潔な状態に保ちます。
また、収れん作用によってお肌のキメを整えたり、一時的に毛穴を引き締めます。
他にも、エイジツエキスは収れん作用、オウゴンエキス、牡丹エキス、ユキノシタエキス、グリチルレチン酸ステアリルは消炎作用を持っています。
次に、ビタミンCテトライソパルミテートはビタミンC誘導体と呼ばれていて、大肌によくない活性酸素にアプローチしてくれるので、エイジングケア化粧品によく配合される優秀な美肌成分です。
油分

オレンジ色で示したものは油分です。
油分は、お肌を柔らかくしたり、水分蒸発を防いだり、肌になじんでバリア機能を高めてくれます。
特に、スフィンゴ糖脂質やステアロイルフィトスフィンゴシンはセラミドと呼ばれる非常に重要な油分です。
セラミドは、お肌になじんで角質層の隙間を埋めることで、バリア機能を高め、紫外線や異物などの外部からの刺激をブロックしてくれます。
また、セラミドは強力な水分保持力があるため、お肌の水分を保持して、蒸発を防いでくれます。
お肌によくない成分
お肌によくない成分は、エタノールです。
エタノールは清涼感や浸透感を演出してくれる便利な成分です。
ただ、揮発性が高いので、配合量が多くなるとお肌を乾燥させる恐れがあります。
総合評価
最後に、顔汗対策化粧品として、サラフェプラスを5段階で評価すると以下のようになります。
・制汗力:5
・消臭効果:4
・保湿力:5
・美肌効果:4
・低刺激性:3
低刺激性を3としたのは、エタノールが配合されているためです。
サラフェプラスでは、エタノールは浸透感や清涼感を与えるのが目的ではなく、植物エキスの抽出溶媒として使われていると考えられます。
そのため、配合量は多くないでしょうが、アルコールがお肌に合わない人は避けた方がいいかもしれません。
次に、制汗力は、フェノールスルホン酸亜鉛が有効成分として配合されているので5と評価しています。
そして、保湿力は最強の保湿成分セラミドが配合されているので、文句なしで5です。
なお、サラフェプラスの成分や効果について詳しく知りたい方は、公式ページにて図解で解説されているので、気になる方は公式ページを熟読してみてください。
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サラフェプラスを実際に使った感想
サラフェプラスを購入して使ってみたので、使用感や効果についてまとめておきます。




サラフェプラスは縦10~11cm、横5cmほどでコンパクトですね。
ジャケットやデニムのポケットにすっぽり入ってしまうほど小さいので、携帯性は問題なしです。

チューブタイプで、デザインもシンプルなので、一見するとハンドクリームに見えます。
では、実際に手にとってなじませてみます。

セラミドが入っているので、独特のこっくりした感触があるかと思っていたのですが、クリームを手の甲に乗せてみると、硬さはほとんどなく、軟らかかったです。
そして、匂いを嗅いでみると、清涼感のあるさっぱりした香りがわずかに漂っていました。
鼻にツンとくるようなものではありません。


全体に広げてみたところ、クリームの肌なじみや伸びはいいですね。

1分ほど放置すると、ベタつきがなくなり、さらさらとした感触があります。
手の甲を触ってみたのですが、吸い付くという感じではなく、サラサラしているという表現が適切かと思います。

使用感や肌との相性は問題なさそうなので、実際に顔に塗布してみました。
取説によると、サラフェプラスを顔に塗る際は、以下の6つのステップが重要とのことです。
- 水分をしっかり拭き取る
- 手のひらに1円玉大を取り出し、おでこ、鼻、鼻の下、両頬、あごの6点に置く
- ムラなく、顔の中心から外側に向かって、均一に広げる
- 生え際、こめかみまでしっかり広げる
- 気になるところ(メイク崩れしやすい部分)は、2度塗り
- 顔全体に広げたら、3秒ほど両手で頬を包み込み、なじませる
これら6つのポイントを意識しながら、顔に塗り込みます。
顔に塗ってからしばらく放置すると、手の甲に塗ったときと同様に、顔はサラサラしていてベタつきなどはありませんでした。
しかも、朝つけておくだけで、夕方までしっかりと顔汗をブロックしてくれたので、塗り直す手間も省けてよかったです。
また、セラミドが配合されているだけあって保湿効果がよくて、お肌が潤っている感じがずっと続きました。
セラミドによる高保湿効果のおかげで、お肌の水分と油分のバランスがとれているので、顔に皮脂が浮いて目立つこともなかったです。
あと、サラフェプラスは顔以外の脇や手足、背中にも使えるとのことなので、試しに腕時計のベルトがあたる箇所にサラフェプラスを塗ってみました。
ベルトがあたる手首付近は、暑い季節になると蒸れがちですし、ベルトが汗臭くなるので、サラフェプラスで何とか解決できないかと。
で、実際に試してみると、これが効果てきめんで、汗蒸れをしっかりブロックしてくれました。
なので、顔汗以外にも、私のように腕時計のベルト蒸れや脇汗なんかで悩んでいる人も使ってみるといいですよ。
ちなみん、サラフェプラスを使った人のレビューについては公式ページにも掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。
公式ページ⇒サラフェプラスの口コミをチェックしてみる

サラフェプラスのまとめ
サラフェプラスは、汗腺に直接作用する制汗成分・フェノールスルホン酸亜鉛の働きにより、顔汗が流れ出るのを抑制します。
また、殺菌成分・シメン-5-オールの作用により、臭いもブロックしてくれます。
さらに、セラミドなどの水分保持力の高い成分がお肌の潤いをキープして、テカリを抑え、さらさらの状態を維持します。
そして、サラフェプラスには消炎作用や収れん作用のある美肌成分も配合されているので、肌を清潔に保ったり、毛穴を引き締めてお肌を滑らかに整えてくれます。
なお、サラフェプラスは汗腺にピンポイントで作用するので、男のギトギトしたアブラ汗対策にもピッタリですね。

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